ギグワーカー(*)の方々の労働環境の悪さなどが、しばしば話題になっています。 *ギグワーカー:インターネット上の、モノやサービスの利用者と提供者をつなぐ場にお
いて、単発の仕事を請負う労働者のこと。
その様な、労働者の待遇が少しでも良くなり、生活が改善される事を願います。 一方で、経済効率重視が過度となり、大切なものが見えにくくなる世の中です。 大きなところでは、コロナ禍によるサプライチェーン寸断もその弊害に一つですが、個人の生活レベルにおいても、効率だけの追求では見失う事もあるのではないでしょうか。 ギグワーカーの仕事は、その内容や待遇から、多くの方が憧れる様な「映える」効率的な職業ではありませんが、非効率な事に従事して初めて見えてくる事があるのも事実でしょう。 経済効率一辺倒になりがちな社会の中で、ギグワーカーに限らず、様々な環境下の人の声が正しく反映される様になってもらいたいですね。 2023年1月6日の The Japan Times に、ノーベル経済学賞受賞の Angus Deaton という方の記事が掲載されており、その一部の抜粋と自分なりの和訳をつけてみます。 Keyne's "General Theory" has a good summary. "The political problem of mankind," he avers, is "how to combine three things : economic efficiency, social justice and individual liberty." We appear to have abandoned the last two Keyne's trio. ケインズの「(雇用・利子及び貨幣の)一般理論」の中で、うまく纏められている。人類にとっての政治問題は、経済効率・社会正義・個人の自由を(バランス良く)組合わせる事である、とケインズは述べている。(しかし)、我々は後ろの二つ(社会正義・個人の自由)を放棄してしまっている様だ。 *ケインズは教科書に載るような有名な経済学者ですが、お名前以外に何の知識も持ち合わ
せていませんので、ご参考までです。 全く別の記事ですが、同日の The New York Times にインドのギグワーカーの苦境が掲載されており、そこに添えられていた写真を添付致します。
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