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英文構造のバリエーションを増やそう           (分詞構文②)

前回に引き続き、分詞構文を用いた例文を記載致します。


繰返しになってしまいますが、英検英作採点基準の一つである「文法」部(英文構造のバリエーションの豊富さを問われます)での、得点アップ対策として有効と言えるでしょう。


分詞構文にすると and や because などの接続詞で二つの文章を繋ぐよりも、文全体の使用単語数が少なくなります。

英検各級の作文で求められている使用語彙数到達の観点からは不利と思われる方もいらっしゃるかもしれません。


しかしながら、同じ内容を伝えているのであれば使用語彙数の少ない方が、明快で読みやすい文章であると言えると思います(あくまで一般論ですが・・)。


・This eastbound expansion accelerated in the past week, expanding its presence there

and becoming the largest employer.

presence 「存在感」 別の英検英作文採点基準「語彙」部において、印象的な語彙の一

            つとして使えます。


 ある会社が東方へ向けて勢力を伸ばし、最大の雇用者になったとという記事です。


・Freed from the burdens of raising their families and working to support them, they are

galvanizing protests against the country's shift to the right.

galvanize 「刺激する、活気づける」


shift も便利に使用できる語彙の一つだと考えられます。


欧州のある国で、右傾化に反対する運動に高齢の方々が参加しているという内容です。



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