前回1級の構成について記載しましたが、準一級でも考え方は同じです。
意見裏付けの理由は二つで、単語数が少なくなりますから、
①意見表明(約15単語)、②理由a) (約50単語)、③理由b) (約50単語)、④結論(約15単語)。 以上で計約130単語となります。
こちらもあくまで目安にすぎませんので、意見表明と結論の単語数をもう少し増やして、理由の部分を短めにするなど柔軟に対応しましょう。
2018年度第1回目の試験のTOPIC "Is it acceptable to keep animals in zoos ?"を例にとると、①の意見表明で動物園での飼育は認められるべきか、又は、考え直すべきか自分の考えを述べ、理由は各々First of all, Secondly等を文頭にして述べてもよいでしょう。
最後にIn summary等で締めくくります。
内容に関することになってしまいが、グレーゾーンの意見は避けて、明確に許容の範囲なのか、改善・禁止すべきなのか、立場をはっきりとさせた方が書きやすいと思います。
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