英検試験で出題される英作文の書き方のコツ(ノウハウ)として以下の様なものが挙げられます。(以下は飛ばし読みして頂き、後半部に記載の具体例文のみご参照頂いても構いません。)
1) 英作文全体の一般的な構成を習得し、その構成の通りに英文エッセイをまとめる。
2) どんなトピックが与えられても汎用的に使えるテンプレートを学び、そのテンプレート
を活用して英作文を書く。
(内容にもよりますが、テンプレートは長い方が有効です。長いテンプレート活用により
短い時間で英作文を仕上げることができれば、英検試験で重要な理想の時間配分に近づ
けることができます。
又、テンプレートに下記の4) =語彙 や 5)=文法という英検英作採点基準で評価を上げ
る要素が含まれていればより効果的です。)
3) 英作文の内容は必ずしも自分の意見でなくても構わない。自分で書くことのできる内容
にする。
書くことが思い浮かばない時はトピックと共に与えられるポイントをヒントにすること
もできる。(英検1級などポイントのない級もあります。)
4) 英作文の中に少し難し目の語彙をいくつか散りばめる
(但し、減点されない様に自信のある語彙を使う)。
5) 同じ表現や単語を繰り返し使わず、多様な構造の英文を書く。
などがあります。
これらのコツ(ノウハウ)をマスターすることが、英検英作文試験対策として重要です。
効率的な英検英作文対策の勉強法の一つとしてご参照下さい。
当教室でもこれら英作文の書き方のコツを数多く具体的かつ分かり易くお伝えしています。
一方で、コツやノウハウ一辺倒になってしまい本来の目的である英語力を向上させるという意識が疎かになってはいけません。
特に英検1級、英検準1級、英検2級など上級受験者にとっては尚更です。
ここでは、コツ・ノウハウに比較的頼りにくく、且つ、英検英作文の採点基準の一つとなっている語彙を中心に、様々な表現を紹介しています。
momentum 勢い
・ The movement to reduce plastic waste is gathering momentum worldwide.
・ After gathering momentum, the demolition crane grabbed a chunk of the roof and
brought down the first bricks of Cite Gagarine, the huge housing project that once
symbolized the success of the French Communist Party, and whose demise now
conjured something else.
demolition 取り壊し、 demise 崩壊、 conjure 思い起こさせる
lay the groundwork for 基礎を築く
・ He wrapped up the meeting during the trip designed to lay the groundwork for a
relationship with the super power.
様々な文章を読み、背景知識を豊かにすれば、英検英作採点基準の「内容」部でも得点アップを狙う事ができます。
英検英作文専門添削教室は、英検1級、英検準1級、英検2級、英検準2級、英検3級のライティング対策を専門としております。 講師は英検の英作文添削のプロが行なっております。費用は英作文添削にかかるだけ。入会金・維持費・その他一切の費用は不要です。
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