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英検英作文の書き方対策とコツ


英検試験における英作文問題の採点基準は次の①~④の4つです。


①内容:課題で求められている内容が含まれているか。

②構成:英文の構成や流れが分かり易く、論理的か。

③語彙:課題に相応しい語彙を正しく使用しているか。

④文法:文構造はバリエーションに富み、且つ正しく使用されているか。


これら英検英作文の採点基準も考慮しながら、興味深い語彙や用法を含んだ表現で、英検の英作文問題でも活用できそうな英文を紹介したいと思います。


英検試験の英作文問題対策の参考になる部分が少しでもあれば幸いです。


< there is a long way to go but・・・. >


英検英作文問題では社会性の高いトピックが多く出題されます。

特定の問題に対して意見や考えを求められる事も多いですね。


ある問題に対して、解決に向けた努力は簡単ではないが、時間をかけてでも対策を行っていくべきだと主張する場合に、この there is a long way to go but・・・. を活用する事ができます。


英検英作文の構成上、自分の考えの裏付け理由を記載するパラグラフ内で利用できそうです。


この "there is a long way to go but・・・" を使った例文を紹介致します。


There is a long way to go but we are determined that we can and will create a culture in the market in which everybody can flourish.


2020年6月20日付 New York Times の記事からの抜粋です。

(一部固有名詞は省略しています。)


エッセイの内容に説得力を持たせ、英検英作文採点基準の「内容」部での評価アップに繋がる要素もありそうです。


前置詞 + 関係代名詞が英検英作文の「文法」部での得点アップ対策になり得ます。


determined, create a culture, flourish などが「語彙」部での得点アップ対策に繋がりそうです。


英検試験の英作文問題対策として参考になる部分があれば幸いです。


英作文添削は英文エッセイにおける各自の長所・短所を見極め、英作文力を向上させるのに役立ちます。




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