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英検英作文の書き方対策とコツ


英検試験英作文問題の採点基準は次の①~④の4つです。


①内容:課題で求められている内容が含まれているか。

②構成:英文の構成や流れが分かり易く、論理的か。

③語彙:課題に相応しい語彙を正しく使用しているか。

④文法:文構造はバリエーションに富み、且つ正しく使用されているか。


これら英検英作文の採点基準も考慮しながら、興味深い語彙などを含んだ表現で、英検の英作文問題でも活用できそうな英文を紹介したいと思います。


英検試験の英作文問題対策の参考になる部分があれば幸いです。


< have limited tools at one's disposal >


英検英作文問題では社会性の高いトピックが頻繁に課されます。

特定の問題に対する考えや意見を問われることも多いようです。


その問題や周辺状況に対処する方法が制限されている場合などを表現するのに "have limited tools at one's disposal" は便利な言い回しであると思います。


英検英作文の一般的な構成として、最初のパラグラフで自分の考えを述べ、その後裏付け理由を記載する事が多いのですが、理由を記載するパラグラフで、この語彙は広く使用可能だと思われます。


どんなトピックが与えられたとしても幅広く活用できるので、テンプレートの様に活用する事もできるでしょう。


この "have limited tools at one's disposal" を使った例文を紹介致します。


The United States and Europe have limited tools at their disposal to support dissidents within the autocratic country, but they can control how they can receive those who manage to escape.

2022年3月19日付 New York Times の記事からの抜粋です。


limited tools, at their disposal, support dissidents, autocratic, escape などが「語彙」部での得点アップ対策に繋がりそうです。


又、先行詞 "those" + 関係代名詞は採点基準の「文法」部での評価アップに繋がりそうです。


英検試験の英作文問題対策として参考になる部分があれば幸いです。


英作文添削は英文エッセイにおける各自の長所・短所を見極め、英作文力を向上させるのに役立ちます。


英検試験合格に向けた英作文問題の得点アップに効果があります。




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