英検試験の英作文問題に対する採点基準は以下の①～④です。
①内容：課題で求められている内容を含んでいるか。
②構成：英文の構成や流れが分かり易く、論理的か。
③語彙：課題に相応しい語彙を正しく使用しているか。
④文法：文構造はバリエーションに富み、且つ正しく使用されているか。
これら英検英作文の採点基準も踏まえ、英語らしい語彙などを含んだ表現で、英検の英作文問題でも利用できそうな英文を紹介しています。
英検試験の英作文問題対策の一助になる部分があれば幸いです。
< shift, define, shape (動詞) >
英検英作文問題では社会性の高いトピックが多く出題されます。
特定の問題に対して考えや意見を求められることも多いと言えます。
"shift" や "shape (動詞として)" は、その問題の対策や背景を表現するのに便利な表現です。
英検英作文の一般的な構成として、最初のパラグラフで自分の考えや意見を述べ、その後 裏付け理由を記載する事が多いのですが、理由を記載するパラグラフで使用可能だと思われます。
この "shift" や "shape" を使った例文を紹介致します。
It is not just a policy shift. It is a shift in how Germany sees and define itself, no longer hiding behind its history but actively trying to shape the future.
2022年3月31日付 New York Times の記事からの抜粋です。
shift, define, no longer, actively, shape the future などが「語彙」部での得点アップ対策に繋がりそうです。
疑問詞節が英検英作文採点基準の「文法」部での得点アップ対策として効果がありそうです。
英検試験の英作文問題対策として参考になる部分があれば幸いです。
英作文添削は英文エッセイにおける各自の長所・短所を見極め、英作文力を向上させるのに役立ちます。
又、添削は、英検試験合格に向けた英作文問題の得点アップに効果があります。
英検英作文専門添削教室は、英検1級、英検準1級、英検2級、英検準2級、英検3級のライティング対策を専門としています。
講師は英検の英作文添削のプロが行なっており、テンプレートや英作文の書き方のコツをまとめた資料も豊富にご提供しています。
コストパフォーマンスに非常に優れ、費用は英作文添削にかかるだけ。入会金・維持費・その他一切の費用は不要です。
Comments