英検試験の英作文問題に対する採点基準は次の①~④の4つです。
①内容:課題で求められている内容となっているか。
②構成:英文の構成や流れが分かり易く、論理的であるか。
③語彙:課題に相応しい語彙を正しく使用しているか。
④文法:文の構造はバリエーションに富み、且つ正しく使用されているか。
これら英検英作文の採点基準も踏まえ、英語らしい語彙などを含んだ表現で、英検の英作文問題対策としても利用できそうな文章を日々、ご紹介しています。
英検試験の英作文の書き方として御参考になる部分が少しでもあればうれしく思います。
< can not afford to > 「・・に要する資金・力などがない」 < ignore > 「無視する」
< issue > 「問題」
英検試験の英作文問題では社会性に富んだトピックが頻繁に出題されます。
特定の問題に対して、各自の考えや意見を求められます。
英検試験の英作文の一般的な構成として、最初のパラグラフで自分の考えや意見を記述し、その後 裏付け理由を説明し、最後に結論を述べる事が多いのですが、意見表明パラグラフやその裏付け理由を述べるパラグラフで使用可能だと考えられます。 We can not afford to ignore this issue any more.
We can not afford to ignore this issue (any more).
は英検1級・英検準1級の英作文における意見表明又は裏付け理由を説明するパラグラフでテンプレートとしても利用可能です。
使用語彙数も比較的多いので、英検英作文問題で課される語彙数に近づけるのにも役立ちます。
can not afford to, ignore, issue, any more 等が英検英作文採点基準の「語彙」部での得点アップ対策に繋がりそうです。
英字新聞には時事問題の記事が満載です。
英文記事の読解は、英検1級、英検準1級の英作文問題対策のみならず、読解問題やリスニング問題対策としても有効です。
英検試験の英作文書き方対策として参考になる部分があれば幸いです。
英作文添削は英文エッセイにおける各自の長所・短所を見極め、英作文力を向上させるのに役立ちます。
又、英文添削は、英検試験合格に向けた英作文問題の得点アップに効果があります。
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