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英検英作文 書き方のコツー英検準1級⑭

英検の試験で出題される英作文の書き方のコツ(ノウハウ)として以下の様なものが挙げられます。

1) 英作文全体の一般的な構成を習得し、その構成の通りに英文エッセイをまとめる。

2) どんなトピックが与えられても汎用的に使えるテンプレートを学び、そのテンプレート

 を活用して英作文を書く。

3) 英作文の内容は必ずしも自分の意見でなくても構わない。自分で書くことのできる内容

  にする。

書くことが思い浮かばない時はトピックと共に与えられるポイントをヒントにすること

  もできる。(英検一級、英検準二級、英検三級などポイントのない級もあります。)

4) 英作文の中に少し難し目の語彙をいくつか散りばめる

  (但し、減点されない様に自信のある語彙を使う)。

5) 同じ表現や単語を繰り返し使わず、多様な構造の英文を書く。

などがあります。


これらのコツ(ノウハウ)をマスターすることが、英検英作文試験対策として重要です。

効率的な英検英作文対策の勉強法の一つとしてご参照下さい。


他方、英検の英作文の採点基準を見ると、a) 内容, b) 構成、c) 語彙, d) 文法の4つです。


そこで、英検準1級英作文の採点基準の a) 内容に焦点を当てて、英作文の書き方を6回にわたって記しました。


そしてもう一度最初に述べた英検英作文の書き方のコツ(ノウハウ)に戻って、英作文の構成のおさらいをした後、各パラグラフごとのテンプレートの復習として、第一パラグラフ(意見表明部)のテンプレート二種類を紹介致しました。


その後、以下の三種類の第二/三パラグラフ用のテンプレートの復習をしました。(下記の通り)。


a) First, 文章, which makes it 形容詞 that・・・というテンプレートで、自分の意見の根拠と

なる事実等の文章を which の関係代名詞で受け、・・・部は自分の意見を記載するもの

と、


b ) First of all, 背景文章、which we can not afford to ignore any more. It is time for us to

launch a campaign for greater action on・・・

背景文章には自分の意見の根拠となる事実等を記載し、・・・部にはトピックに合せた

自分の意見の内容を関連付けるもの、及び


c) 主語 leave 目的語 no / little choice but to-不定詞・・・


上記のうち、c) のテンプレートを別の英検準一級過去問題トピックを想定して、英作文を考えてみましょう。


想定するトピックは英検準一級の過去問題(2017年第3回目)で課されたもので、

Will humans live on other planets someday ?

ポイントは Cost, Danger, Situation on earth, Technology の4つ。


第三パラグラフの英作文例は

Second, humans are facing a chilling reality that our earth has been exploited and damaged by over-developments, suggesting extreme climate change and natural disasters will force us to leave this planet. This situation leaves us little choice but to find a way to live on the moon or Mars. (49語)


テンプレートを活用して、短時間に英作文を仕上げることが可能になります。


英検試験合格に必要な時間配分においても大変有用な対策となり得ます。



英検英作文専門添削教室は、英検1級、英検準1級、英検2級、英検準2級、英検3級のライティング対策を専門としております。 講師は英検の英作文添削のプロが行なっております。費用は英作文添削にかかるだけ。入会金・維持費・その他一切の費用は不要です。


 
 
 

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