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英検英作文 書き方のコツー英検準1級⑦


英検の試験で出題される英作文の書き方のコツ(ノウハウ)として以下の様なものが挙げられます。

1) 英作文全体の一般的な構成を習得し、その構成の通りに英文エッセイをまとめる。

2) どんなトピックが与えられても汎用的に使えるテンプレートを学び、そのテンプレート

 を活用して英作文を書く。

3) 英作文の内容は必ずしも自分の意見でなくても構わない。自分で書くことのできる内容

  にする。

書くことが思い浮かばない時はトピックと共に与えられるポイントをヒントにすること

  もできる。(英検一級、英検準二級、英検三級などポイントのない級もあります。)

4) 英作文の中に少し難し目の語彙をいくつか散りばめる

  (但し、減点されない様に自信のある語彙を使う)。

5) 同じ表現や単語を繰り返し使わず、多様な構造の英文を書く。

などがあります。


これらのコツ(ノウハウ)をマスターすることが、英検英作文試験対策として重要です。

効率的な英検英作文対策の勉強法の一つとしてご参照下さい。


他方、英検の英作文の採点基準を見ると、a) 内容, b) 構成、c) 語彙, d) 文法の4つです。


そこで、英検準1級英作文の採点基準の a) 内容に焦点を当てて、英作文の書き方を6回にわたって記してきました。


もう一度最初に述べた英検英作文の書き方のコツ(ノウハウ)に戻ってみましょう。

前回までに述べた内容に焦点を当てた英文の書き方と上記のコツ(ノウハウ)を組み合わせてみます。


まず、以前にも詳細に紹介しました構成です。

英検準一級では4つのパラグラフで、各々の語彙数は20語前後、40語前後、40語前後、20語前後でトータル120語前後です。


内容は第一パラグラフから順に 1) 自分の意見表明、2) 意見裏付け理由Ⅰ、3) 意見裏付け理由Ⅱ、4) 結論 となります。

この構成通りに英文エッセイをまとめます。


次にテンプレートですが、これも以前詳細のパラグラフごとに使い方を含めて紹介した通りです。

重複すると思いますが、次回からはパラグラフごとのテンプレートについて述べていきます。




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