こんばんは。
大阪を拠点に、オンラインでサービスをご提供している、英検英作文専門添削教室の藤澤
です。
以前、英検2級のテンプレート (決まり文句・定型文言) を4種類ほど、ご紹介致しました。
① 主語 + can + 動詞 (+ 目的語) ( + by + 動名詞)
② it is + 形容詞 ( + for + 目的語) + to-不定詞
③ 動名詞主語 + 動詞・・
④ make (又は keep) + 目的語 + 補語
英検英作文の4つの採点基準に照らしても、これらのテンプレートは、得点アップに効果がありそうな点についても触れました。
しかし、実際の英検テストで、もし使えなければ宝の持ち腐れにもなりかねません。
どれくらいの頻度で、実際の英作文問題で使えるのか、過去問題の英作文例からみてみましょう。
以下4つの過去問題の、日本英語検定協会公表の解答例を元に分析してみます。
2024年6月実施分・2024年1月実施分・2023年10月実施分・2023年6月実施分
まず、テンプレート① の 主語 + can + 動詞 ( + 目的語) ( + by + 動名詞)は上記4回の過去問題解答例すべてで使用されています。
使用回数は、なんと11回です。
一つの解答例の中で、2-4回使われています。
どんなトピックが課されても、ほぼ間違いなく活用できるテンプレートであると考えて良さそうです。
次に、テンプレート② の it is + 形容詞 ( + for + 目的語) + to-不定詞と、
③ の 動名詞主語 + 動詞 ・・・
これらは各々1回ずつ使用されています。
④ の make (又は keep) + 目的語 + 補語 は上記4つの過去問題では、使用例はありませんでした。
上記を参考にしながら、ご自身の使いやすいものを、適宜組合わせて使用すれば、英作文問題のご負担はかなり減るのではないかと推測致します。
ご検討頂ければ幸いです。
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