英検英作文の採点基準の一つである語彙について簡単に述べます。
次の様な理由から無理に難しい語彙を使う必要はありません。
・限られた時間内に英作文を完成させなければならないこと。
・無理をして誤った使い方をすると減点対象になること。
語弊を承知で言うと、自信がない場合には、一級の英作文であれば準一級レベルの語彙、
準一級の英作文であれば二級レベルの語彙で無難に書いても良いのではと思います。
但し、ところどころにそれなりに好印象を与える語彙を散りばめる。
例えば、
・The party and the public seem to share the illusion that there is no way to reap the
benefits of a single market.
「reap」などが自在に使えると良いですね。
・They are the winners of the new knowledge-based economy.
「knowledge-based economy」は少し気の利いた使い方で、技術革新絡みの作文には
使えそうです。
・The administration has increased red tape in applying for visas for highly skilled workers.
「red tape」ある意味で時代錯誤な状況を表すのに便利な言い方です。
英語の上達方法の一つに多読がありますが、様々な文章を読んで、面白いと思う表現を書き留めておくのもお勧めです。
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