1級英作文の書き方 時間短縮
- 英検英作文専門添削教室・英検英作文テスト対策
- 2024年7月9日
- 読了時間: 2分
こんばんは。
英検英作文専門添削教室の藤澤です。
昨日に続き、時間を短縮して英作文を書く方法について考えたいと思います。
今回は英検1級の英作文が対象です。
英作文に時間がかかりすぎる大きな理由の一つは、「書くべき内容が思いつかない」だと思います。
トピックが予想できないので、あらかじめ書く内容を準備しておくことはできないと考えられがちですが、どんなトピックが課されたとしても、以下の点から論じることは不可能ではない気がします。
論じる視点は、技術(進歩)、環境(破壊・保全)、教育、歴史、グローバリゼーション等です。
日本英語検定協会の英作文例を見ると、上記の点が、自身の意見を裏付ける理由として使われています。(以下ご参照下さい)。
過去問題実施時期 トピック 論点(意見裏付け理由)
① 2024年6月 エネルギー需給 技術(革新)、環境(運動)
② 2024年1月 科学による問題解決 技術(気候変動用)、技術(航空宇宙用)
③ 2023年10月 不平等解消の為の社会福祉 教育
④ 2023年1月 工業化の利点 技術進歩
英作文問題は英語の試験であり、作文内容は論理さえ通じていれば、正論かどうかまでは問われないと割り切ることも大切かもしれません。
時間が足りなくなってしまうよりも、多少強引になっても、上記の視点などから、まずは、指定された語彙数を用いて、結論まで書き切ることが大切です。
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