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英検1級英作文対策:AIとの付き合い方

13 分前
読了時間: 4分

技術進歩のスピードが激しい現代において、AIが話題にのぼらない日はないと言えるようになりました。


この様な時代だからこそ、高度な社会問題がTOPICに課される英検1級英作文問題対策として、「AIとの付き合い方」に関する表現を学ぶ事は重要です。


今回は、2024年の国連総会 (United Nation General Assembly) における、メローニ イタリア首相の演説から、AIに関する重要表現を取り上げます。


近年の英検1級・準1級ライティングや面接試験のトレンドと合致した内容です。


AIは道具に過ぎない "AI is a tool"

 

まず、同首相の国連総会における演説の一部を引用します。


"Artificial intelligence is a great multiplier, but it is a tool. And this tool can expand the verticality of our choices, but it can also degrade the horizontal plane." 「人口知能は大いに能力を増大させる機能を有していますが、あくまでも道具に過ぎません。


私たちの選択の幅を垂直的に広げる事もできますが、水平の土台を低下させる (格差を広げる) 事もあります。」


・重要表現:


Artificial intelligence is a tool.


「AIは道具に過ぎない」という"宣言" です。


vertical = 垂直の / horizontal = 水平の


対の表現として覚えておけば、英作文の説得力や論理性を向上させる「対比表現」として活用でき、又、読解問題対策としてのボキャブラリーとしても役立ちます。


degrade = 価値を落とす、劣化させる


"degrade the environment" など、環境問題での洗練された表現としても活用できます。


AI万能の時代においても、主役は人間


引続き、演説からの引用を続けます。


"It depends on us. We need to build a global framework for artificial intelligence, ensuring that technology serves humanity, not the other way around."

「すべては私たち次第なのです。AIの世界的な管理体制を構築し、テクノロジーが人類に奉仕するのであり、その逆であってはならない事を保証しなければなりません」


・重要表現:


It depends on us.


比較的簡単な表現ながら、我々人類に課された「責任」を簡潔に述べています。


build a global framework = 世界的な枠組みを構築する


国際的な TOPICが出題されることの多い英検1級英作文問題で、非常に便利で役立つ表現です。


様々なトピックで応用可能ですので、テンプレート的に活用できます。


ensure = 保障する、確実にする


社会問題が課される英検1級ライティングにおいて、この単語も非常に役立ちます。


ensuring ~ と分詞構文とする形も過去問題の解答例でよく使われ、文型のバラエティさを評価する採点基準「文法」での得点アップに繋がります。


not the way around = その逆ではない


文末につけて「~であって、その逆ではない」と対比を際立たせ、内容の説得力向上に役立ちます。


応用例:Technology should serve humans, not the way around.


AIは人間の"代わり"にはなれない


メローニ首相の演説の続きです。


"In the past, human progress was meant to replace physical labor, allowing people to focus on conceptual work."


「かつて人類の進歩は、肉体労働を代替し、人々が知的労働に集中できるようにする事を意味していました。」


"Today, AI risks replacing human intellect itself, affecting high-skilled workers and middle-class professionals."


「しかし今日、AIは人間の知性そのものを代替し、高スキル労働者や中間階級の専門職に影響を与えるリスクをはらんでいます。」


重要表現:


replace physical labor = 肉体労働を代わりにする


"replace" は「AIが人間の仕事を奪う」という文脈で使える動詞です。


allow A to do = Aが ~ する事を可能にする」


無生物主語構文の代表格で、因果関係をスマートに表わします。


応用例:Remote work allows employees to focus on conceptual work.


無生物主語構文は、採点基準「文法」の評価アップの武器です。


focus on ~ = ~に集中する


日本語としても使う事もある表現です。

様々なトピックで活用する便利な表現です。


主語 + risk + ~ing = ~する危険がある


将来の懸念を示す際の定番文型です。

動名詞を使う点 (to-不定詞は不可) が文法上のポイントです。


応用例:AI risks replacing human intellect.


アルゴリズムが人類を支配する訳ではない


今回のブログの締めくくりです。


"We cannot accpet a world where human creativity is marginalized by algorithms."


「人類の創造力がアルゴリズムによって軽視される世界を受入れる訳にはいかない」


重要表現:


we cannot accept a world where ~


結論や主張を強く述べる際の締めくくりフレーズです。


関係副詞 where の先行詞として、a world が機能しています。


marginalize = (周辺に)追いやる


AIとの付き合い方に関する表現を準備しておけば、ライティング問題や面接時に慌てる事もありません。


英検合格対策として重宝します。

未来の交差点
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