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本日は、英検準2級英作文の文型についての考えてみたいと思います。
日本英語検定協会公表の、「ライティングテストの採点に関する観点および注意点 (準2級)」の観点4.”文法”では、文構造のバリエーションや正しい使い方が評価対象となると
記載しています。
”文構造”となっていますが、英検準2級の英作文問題においては、文型はほぼ、同じで問題ないと考えられます。
文型は同じでも、例えば同じ主語や、語彙・表現を繰返し使わなければ、問題ないと言えるでしょう。
例えば、2024年10月実施の過去問題における、英検準2級の英作文問題解答例では、約10個の文章が使われていますが、そのうち約7割は、 同じ文型 (”主語 + 動詞 + 目的語") です。
残りの約3割が、"主語 + 動詞" 及び "主語 + 動詞 + 補語" です。
つまり、5つの英語文型のうち、シンプルな3つの文型、特に、"主語 + 動詞 + 目的語" の文型をマスターすればよいわけです。
(但し、同じ主語・語彙・表現の重複使用はなるべく避ける)。
では、どの様にして、上記3つの文型を身につければよいでしょうか?
比較的シンプルな文型ですので、”習うより慣れろ” です。
一つ考えられる勉強方法が、新しい語彙を覚える時に、語彙の意味を覚えるだけでなく、例文を使って、語彙の使い方を学習することです。
例えば、ある単語参考書を引用すると、
"pass = 合格する" という語彙の例文として
He passed the driving test.
"completely = 完全に" という語彙の例文として
I completely forgot my boyfriend's birthday.
共に "主語 + 動詞 + 目的語" という文型ですが、語彙学習時に、この様な文章をたくさん読むことです。
この文型を身につける事は、英語4技能向上に、非常に大切です。
英検準2級合格、更に上の級を目指す、又は、例えば、TOEIC などの他の試験を受けるにしても、文型の基本を身につけていることが、今後の英語力アップの基礎となります。
この基本の習得が、以降の英語力アップの礎になるはずです。
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