英作文問題を前にして、「何を書いたらよいのかわからない」という声を時々伺います。 トピックをあらかじめ予想できれば良いのですが、なかなか難しいことです。 しかしながら、完全な予想はできないにしても、過去問題のトピックやポイントから、書くべき事を一定程度準備しておくことは可能かもしれません。 鍵となるのが、”環境(保全・破壊)" と "コスト" ではないでしょうか? まずトピックから見ると、2023年度第2回 (Should companies be required to produce goods that are easy to recycle ?) や、2022年度第3回 ( Agree or disagree : The government should do more to promote reusable products,)等、環境関連のものが頻繁に課されています。 次にポイントを見てみましょう。 ここでも環境関連が頻出しています。 例えば、2023年度第2回 (Pollution), 2023年度第1回 (The environment), 2022年度第3回 (Garbage) 等。 加えまして、ポイントとして "Cost" が頻出しています。(2023年度第1回、2022年度第3回等。) これらのことから、環境保護(又は環境破壊)、コストや経済性の観点から、「書く事」(意見の裏付け理由)を考えて見る事は有効であると言えるでしょう。 普段から、これらの英文を書く練習をしておけば、英検試験本番でも役立つことは多いかもしれません。 当教室では、例文資料を多数用意して、テンプレート的に使用できる様にしています。

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