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Thanksgiving


3年ほども前になりますが、Thanksgivingの日のNew York Times にこの日にちなんだエッセイの様な記事がありました。


今のウクライナ系のアメリカ国籍の方が、そのお父さんの足跡について記したものでした。

父親は第二次世界大戦時に、迫害を逃れ、東欧・フランスを経て、命からがらアメリカへ渡り、ニューヨーク港へ上陸する船上で、あるボストンの女性に話しかけられたそうです。


その父親は、英語を全く理解できなかったので、その女性は代わりにメモを渡しました。

メモには、自由の女神の有名な一節が書かれ、女性は "Keep this as a souvenir, young man" と言いながらメモを渡し、すぐ後に "young American" と言い直したそうです。


この記事の題は "No money. No English. But America welcomed a young foreigner." で、

締めくくりは以下の文章です。


This Thanksgiving weekend, I give thanks to those like the Boston lady who saw in my dad not an "invader" or a "rapist" or a "murderer" but simply a "young American." If only we were all now like the Boston lady.


迫害を受けている方々に対する偏見が強い昨今ですが、心温まる、学ぶでき事の多いお話だと思います。



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