名言から学ぶ英検準1級 英作文対策:合格を引き寄せる3つの黄金原則と実践フレーズ
- 2025年12月29日
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英検準1級の英作文では、ただ英語が書けるだけでなく「論理の深さ」と「一段階高い表現力」が求められます。
行き詰まった時に、私たちの背中を押してくれるのは先人達の言葉です。
当ブログでは、3つの名言を軸に、準1級合格に必要な心構えと、実際に使える構文・文法を徹底解説します。(最後に少し練習問題を添えています。)
目次
「inaction (不作為)」を脱却せよ
「できる」の限界を広げよう
「今日」始めなければ終わらない
3つの名言のまとめと練習問題
INACTION (不作為) を脱却せよ
まず、ウィストン・チャーチルの言葉を紹介します。
"I never worry about action, but only inaction."
「行動することに恐れなはい。恐れるのは無為に過ごすことだ」
「何もしない」事ほど恐ろしいことはありません。
同様に、英作文問題では、まずは書き切る勇気を持ちましょう。
「完璧な文章を書こう」として手が止まるのが一番の失敗です。
たとえ高度な語彙を使っていても、途中で終われば大幅に減点されてしまいます。
又、英作文で時間を使いすぎると、読解問題などの時間が足りなくなってしまい、その影響は致命的にもなりかねません。
社会問題がトピックとして出題される英検英作文問題では、「行動を起こすべき」という表現は頻繁に使えるはずです。
例えば、「政府や企業が行動を起こすべきだ」と主張する際には、次の様な表現が強力です。
・take decisive action to ~ 「~する為に決定的な行動をとる」
・prompt action is required to ~ 「~の為に迅速な行動が求められる」
例文:Prompt action is required to mitigate the negative effects of urbanization.
「都市化の悪影響を軽減するために、迅速な行動が求められている」
「できる」の限界を広げよう
次に、イギリスの作家 ウィリアム・ヘイズリットの言葉です。
The more we do, the more we can.
「もっとやれば、もっとできる」
この名言に含まれる「The + 比較級, the + 比較級」は、準1級ライティングで相関関係を説明する際に便利な構文です。
・The more ~, the more・・・「~すればする程、ますます・・・」
この構文を使うと、文章に知的なリズムも生まれます。
例文:The more the government invests in education, the more the country's economy will flourish.
「政府が教育に投資すればする程、国の経済はますます発展するだろう」
「今日」始めなければ終わらない
最後に、ドイツの有名な詩人 ゲーテの言葉をご紹介します。
What is not started today is never finished tomorrow.
「今日始めなければ、明日終わるという事はない」
言葉の内容は当たり前ですが、先延ばしせずに、すぐに取りかかる事の大切さが力強く表現されています。
英作文問題対策も、先延ばしすることなくすぐに取りかかりましょう。
具体的に、最初の対策を提示する際に次の文言が使えます。
・postpone taking messures 「対策を後回しにする」(避けるべき事)
・it is time for us・・・ 「・・・すべき時だ」
例文:It is time for us to reconsider our reliance on fossil fuels.
「化石燃料根の依存を再考すべき時だ」
3つの名言のまとめと、練習問題
それでは、上記3つの名言のまとめに、確実に身につける為の練習問題を加えます。
① チャーチル:書かない (inaction) リスクを避け、まずはペンを動かす。
練習問題用想定トピック Should more to be done to protect endangered species ?
課題 「絶滅危惧種の保護と生物多様性を維持するために、迅速な行動が必要だ」の英作
英文を書くためのヒント語彙 prompt action, required to
解答例 Prompt action is required to protect endangered species and maintain biodiversity.
② "the + 比較級, the + 比較級" 構文
課題 "If companies allow remote work, employees will be productive." を"the more, the more" 構文を使って書換える。
書換えのためのヒント語彙 the more flexible, the more productive
解答例 The more flexible working styles companies offer, the more productive employees will become.
③ 先送りせずに、すぐに始める事の重要性
練習問題用想定トピック Is it possibe to reduce the amount of plastic waste in the ocean ?
課題 「将来世代の為に、海洋プラスチックゴミを減らす抜本的な対策を講じるべき時だ」の英作
解答例 It is time for us to take drastic measures to reduce plastic waste in the ocean.
最後に名言に関わるメッセージです。
名言を読み、「なるほど」と思うだけでは、"inaction" のままです。
ご紹介した名言を基に、練習問題などの取組み、英文を書く練習をしましょう。
小さな一歩が、明日の合格に繋がっていきます。




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