こんばんは。
大阪を拠点に、オンラインでサービスをご提供している、英検英作文専門添削教室の藤澤
です。
本日は、英検準1級英作文問題で、内容を考える対策について記載したいと思います。
英検準1級では、2級に比べて、英作文問題で与えられるポイントがより重要になります。
ポイントで与えられる観点を必ず内容に含める必要があるためです (英検2級は任意)。
では、準1級英作文問題で、多く課されるポイントは何でしょうか?
Cost と Technology と"環境関連用語" です。
これらのポイント語句を、テンプレート (決まり文句・定型文言) に当てはめて、文章を作る練習をしておけば、効果のある英作文内容対策になると考えられます。
日本英語検定協会の英作文解答例で、頻繁に用いられている文型 (動名詞主語と無生物主語) をテンプレートとして、実際に英作文してみましょう。
2024年6月実施過去問題のトピック (In urban areas, should the government encourage vacant land to be used for farming ?) を想定すると、
・Farm land in urban areas need not be expanded because advanced
technology can reduce the food transportation cost from rural areas to big
cities.
・Promoting food production in populated areas would result in rising cost.
Therefore, government should expand farm land in rural areas, leaving vacant
land in cities as it is.
などが考えられます。
共に、cost, technology を視点にした英作文内容です。
一方で、上記に上げたポイント3つ、いずれもポイントとして出てこないケースもあります。
準1級の英作文トピックには、比較的身近な社会経済の話題 (例えば、給与水準や置き配など) が課される事が多いです。
(英検1級は、世界全体・人類全体を対象にした、スケールの大きいトピックが多い。)
普段から、生活に直接影響する社会経済事象に関心を持ち、色々な意見に触れておく事も大切です。
オーストラリアでは、一定年齢未満を対象にした SNS禁止が議論されています。
この様な話題にもアンテナを張っておく事も意義ある事でしょう。
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