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要約問題の負担を減らす方法

こんばんは。

大阪を拠点に、オンラインでサービスをご提供している、英検英作文専門添削教室の藤澤

です。


今年度から新形式英作文問題が追加され、英検1級・英検準1級・英検2級では要約問題が、

英検準2級・英検3級ではe-メール返信問題が、あらたに課されるようになりました。


導入後の日が浅く、新形式に慣れる時間も経過していない事もあり、苦労されている受験生の方も多いかもしれません。


今回のブログが、要約問題の負担を少しでも軽減できるヒントになれば嬉しく思います。


英検2級の問題に焦点を当てて負担軽減法を提案致します。


要約前の原文の語彙数は、英検2級の場合には145前後で、これを45 - 55語目安に要約する事が求められています。


語彙数は英検1級・英検準1級と同様、約1/3に減らさなければなりません。


2級の一般的な原文の内容は、以下の通りです。


第1パラグラフ:主題の背景説明

第2パラグラフ:主題のメリット

第3パラグラフ:主題のデメリット


要約時に、主題から逸れる内容を省略し、要約文から除外できれば、語彙数を指定範囲に収めやすくなりますし、必要以上に悩む事もなくなります。


特に、第1パラグラフ前半は、主題を導く為の背景説明が中心になっており、この部分を思い切って省略 (要約文から除外)できれば、主題のみを要約すればよいので楽になります。


例えば、2024年10月実施の過去問題の要約前の原文では、第1パラグラフは4行ありますが、最初の2.5行は、主題であるインターン以外の内容なので、要約時には除外すればいいのです。


この傾向は、2024年10月実施の過去問題だけでなく、2024年6月実施の過去問題でも、2023年に公表されていた出題例でも同じです。


この思い切った見切りができれば、要約問題の負担は減るはずです。


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