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本日は、英検準2級の英作文の書き方を記してみます。
英検準2級の英作文問題トピックには、次の2種類が多いと言えます。
① Do you think it is good (又は、a good idea) for + 目的語 + to-不定詞・・
② Do you think that + 主語 + should + 動詞・・
上記のトピックに対して、パラグラフ毎に、英作文内容を考えてみましょう。
まず、第1パラグラフです。(語彙数目安 15前後)
トピック①の場合：I think that it is good for + 目的語 + to-不定詞・・
トピック②の場合：I think that 主語 + should + 動詞・・
・・の部分は、トピックに使われている表現をそのまま使ってもいいでしょう。
そうすれば、目安の語彙数 15には簡単に近づきます。
次に第2パラグラフ (語彙数目安は 20前後)
トピック①、②いずれの場合でも、
First, 主語 + can + 動詞 (+ 目的語) + ○○○ (テンプレートとして活用)
つまり、「・・・すると○○出来る(から)」という内容にします。
日本英語検定協会の英作文問題解答例を見ると
First, people can perform multiple tasks. (スマホとタブレットを持つと複数の仕事が出来る)
これに、説明を1文加えると、語彙数目安の 20 に近づきます。
説明文は、テンプレートと同じ文型でも、例えば、"it is + 形容詞 + to-不定詞" という文型でも OK です。
英作文解答例では、They can use both devices in different ways.
(スマホとタブレットを持つと、異なった使い方が出来る)
最後に、第3パラグラフ (語彙数目安は 20前後)
トピック①、②いずれの場合でも、
Second, 主語 + can + 動詞 (+ 目的語) + ○○○ (テンプレートとして活用)
日本英語検定協会の英作文問題解答例を見ると
Second, students can develop good habits.
(早起きすると良い習慣が身につく)
第2パラグラフと同様に、説明を1文加えると、語彙数目安の 20 に近づきます。
解答例では、students can focus more on their studies in the morning.
この様な、第1パラグラフ～第3パラグラフで、総語彙数は約55となります。
＜ まとめ ＞
「よい考えと思う」、「・・すべきと思う」という第1パラグラフの意見に対して、
第2・第3パラグラフで、「○○出来る」という理由を加え、その説明を、各パラグラフで、1文ずつ加えるイメージです。
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