準1級・1級英作文 独自テンプレート
- 英検英作文専門添削教室・英検英作文テスト対策
- 5月24日
- 読了時間: 2分
ライティング対策として、テンプレートは大変有益で、英作文を書くに当たって大きな助けになります。
一方で、「テンプレートを機械的に利用しているだけ」という印象を採点者に与えてしまえば、逆効果にもなりかねません。
その意味で、他の受験生が使わない、独自のテンプレートを準備しておくと安心です。
今回は、英検準1級・1級など、上級者向けのテンプレートとなりうる表現を、ご紹介したいと思います。
まず、New York Times の記事の一節を引用致します。
・Just because the U.S. is the undisputed leader in the global economy now, there is no
guarantee it will be in the future.
賛否両論のある、社会問題がトピックに課されることを考慮すると、上記表現は、英検準1級・1級英作文のテンプレートになり得ます。
過去問題トピックを基に、実際に英文を作成してみましょう。
まず、準1級の、2025年1月過去問題トピック
Should people be banned from keeping dangerous animals as pet ? を想定し、ポイントの "Freedom of choice" を利用すると仮定すると、
Just because individual's freedom of choice should be protected, there is no guarantee that everyone can keep dangerous animals in ways that do not harm others.
などが考えられます。
同様に、1級の、2025年1月過去問題トピック
Is freedom of the news media beneficial for society ? を想定すると、
Just because politicians are elected in democratic elections, there is no guarantee that they always serve the public to make people happy.
などが考えられます。
どんなトピックが課されたとしても、賛否両方の意見をまじえながら、この表現を使う事ができ、テンプレートとして、役立つ可能性が高いと思われます。
しかも、他の受験生が使う事のない、自分独自のテンプレートとして、愛着も湧き、採点者に悪印象を与える恐れもありません。

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