英検英作文採点基準
- 英検英作文専門添削教室・英検英作文テスト対策
- 2024年4月17日
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本日は、英検英作文採点基準のうちの「内容」について触れたいと思います。
同基準では英作文内容の「説得力」が求められ、具体例などを書くととも採点に好影響があると言われています。
説得力と言っても、抽象的なのですが、一つの対策として英語でよく使われる "A, B, and C" という表現は有効なのではないかと考えています。
同表現については、英検英作文で課される語彙数に近づけるのにも役立つと紹介しています。
説明ばかりではよくありませんので、具体例を見てみましょう。
政治的意図は全くありませんが、4/11に米国議会で行なった岸田首相のスピーチは、英作、問題にも参考となる表現がたくさん使われていました。
その一つが、"Together, we carry a large responsibility. I believe that we are essential to peace, vital to freedom and fundamental to prosperity."
"essential to peace, vital to freedom, and fundamental to prosperity" が A, B, and C に相当します。
3つ重ねられると、説得力が増す気がします。
A, B, C でトピックに相応しい語彙を使えば、採点基準の「内容」でも「語彙」でも得点アップを図れるのではないでしょうか。
しかも、この表現は英語らしくもあり、文型のバリエーションが問われる採点基準の「文法」でも一定の評価得ることができるかもしれません。
良いこと尽くめの表現ではないかと考えています。
英検英作文問題のトピックは、社会性の高い話題が選ばれますので、同スピーチには参考となる語彙・表現がたくさんあると思います。

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