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回数を分けて、準1級英作文の書き方を、パラグラフ毎に説明しています。
今回までに、意見表明をする第1パラグラフの書き方と、本体となる第2パラグラフの第1文の特徴を分析致しました。
昨日のブログでは、以下の第2パラグラフの前半の構成を説明致しました。
① 第1文:”トピック関連の (無生物) 主語が、○○できる" という内容
(○○は、取り上げたポイントの一つと関連づけたもの)
② 第2文:上記第1文の補足説明
もう少し、第1ー第2文の内容を掘り下げてみましょう。
① の第1文はポイント関連の全体的な内容
② の第2文は上記①の具体的内容
というのが一般的です。
例えば、2024年10月実施過去問題の解答例では、
① 第1文:First, a high salary opens up career opportunities.
② 第2文:High wages are considered prestigeous, and people with them are more
likely to receive good job offers in the future when job hunting.
第1文は、「"career opportunities" が広がる」という抽象的内容
第2文は、その具体的内容で、「良いオファーを受けることができる」というものです。
例えば、2024年6月実施過去問題の解答例では、
① 第1文:First, urban farming can reduce costs for urban residents.
② 第2文:Food prices in cities can be high due to the fees required to transport
produce from faraway farms.
第1文は、「"costs" が広がる」という総合的内容
第2文は、その具体的内容で、「運送費が下がる」というものです。
第2パラグラフ前半のイメージを掴むことができるヒントとなれば幸いです。
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